2024/07/12 20:15
木を曲げてこの曲面を作っていくのですが熱を加えて曲げていくやり方と材に切り込みなどを入れて曲げていくおおよそ2つのやり方があります。当時は加熱しての曲げでした。厚さ1ミリで1分この材は6ミリほどありま...
2024/07/03 19:32
カタログデータを見ながらこんなもんだろうなあととりあえず試作して様々なジャンルの音楽を再生してみますがこれほど信用の置けないものはないですね。音量お部屋の環境使用機材年齢(汗)好みの音鑑賞スタイル...
2024/06/30 17:42
楓(カエデ)という材は不思議な材である程度の仕上がり具合はわかるのですが最後の最後にオイル仕上げをするまで奥に潜んだ杢がなかなか出てこない材です。また、乾燥度によっては接着後割れる場合もありその美...
2024/06/29 21:05
突板は通常0.2ミリ厚なのですがそれですと仕上げや補修の問題が出てきます。下地が透けてしまうとか打跡をどうするとか仕上げの方法とか。数例は0.2ミリで仕上げたことがありましたが多くは1.5ミリの突板です。傷...
2024/06/26 21:15
音を楽しむ手段はたくさんありますがコンサートに行くってのが一番でしょう。しかし、私の大好きなセカオワのコンサートのチケットなかなか取れませんねえ。もう日本のどこでも行くつもりなんですが(笑)イヤホ...
2024/06/19 20:38
なにかを作り出そうと思うきっかけがないとなかなか進めないのですがそのきっかけは素材を手に取ったときに突然やってくるんです。1インチのウッドホーンの時は端材をどうしようかと考えていた時ウォールナット...
2024/06/17 20:51
ひとつだけのモノ・・をイタリア語にすれば Solo una cosa これは制作番号91と115のものですが御影石が無くなって止まっているデザイン偶然にも再び入手でき復活です。ParkAudioの限定モデルをこのデザイ...
2024/06/16 21:59
ヤマハの20センチフルレンジをそれなりの雰囲気の箱に入れてみました。パイオニアの16センチの双子のような姿ですが20センチウォールナットの突板をかなり使いましたがヒノキの白がアクセントですね。サラ...
2024/06/11 21:37
視覚が聴覚より何倍か勝るということをよく聞きます。オーディオの世界でも大きく、威圧的なデザインのほうが注目されますね。しかし、そんな中でソナス・ファベールという会社は小さなスピーカーでもここまで再...
2024/06/09 22:11
デンマークのピアレス社のユニットを取り付けたものです。てっぺんにあるのはドーム型TWプラスチック然の姿が気に入らずストーン調の塗装をして送り出しました。2年ほど前の画像なのですがどうしても複雑なネット...
2024/06/06 20:17
若いころコーラルの8A-70というものすごく美しいフルレンジにあこがれて小さな冷蔵庫ほどのバックロードホーンを作ったことがあります。六畳一間の下宿で自己満足していた学生時代でしたが流石に大きくて地元の...
2024/05/31 20:51
こんな感じのものを制作してほしいと注文を受けるときがあります。様々に打ち合わせをするのですがやはり決め手になるのは、どんなお部屋に置くのかということ。それを考えて材を決め木目をそろえて数年後色が深...
2024/05/26 20:16
空気を振動させて音にするスピーカーは当然あちこちが振動を受けます。これが音を濁らす原因であのスピーカーでは聞こえなかった音がこのスピーカーではきれいに聞こえるそんな現象が起きるんですね。イヤホンを...
2024/05/25 22:05
このスピーカーユニットにはものすごく驚きました。8㎝という小さなユニットなのに信じられないほどのバランスの良い再生音しかもそこに歌い手の姿があるような体験は久しぶりの感動だったことを今でも思い出し...
2024/05/24 23:06
今では様々なユニットがNetで購入できさらにそれは一部を除き非常に廉価で制作する側としては夢溢れる状態です(笑)しかしその昔はサランネットで姿を隠さなきゃならないくらい貧弱な姿のユニットが多かったので...