2024/06/09 22:11

デンマークのピアレス社のユニットを取り付けたものです。
てっぺんにあるのはドーム型TW
プラスチック然の姿が気に入らず
ストーン調の塗装をして送り出しました。

2年ほど前の画像なのですが
どうしても複雑なネットワークが嫌で
ユニットの素直な音を出したいと
様々に素子を交換しながらのお嫁入で
高音がうるさすぎていないかと
2年間ずっと心配だったのです。

その間、同じユニットでとっかえひっかえしながら
気に入った音になるようにコンデンサやらコイルやらを
ようやく決めて定番にしたのですが
お嫁入したスピーカーのことが頭にあり
新たなそのネットワークをお送りしました。

お引越しの後に試してみますと連絡があり
安心したのと同時に、もう少し改善の余地はないかなどと。

大好きな「セカオワ」の曲の中に
「変わらないために変わり続ける」という歌詞があります。
まさしくそうだなと思いながら
制作を続けています。